アフタースクール、今回は80年代のダウンタウンガール

[毎経ドットコムMKファッションの間イェスル記者]

今日（13日）正午グループアフタースクールの新曲"初恋"のミュージックビデオが公開された。

多少陳腐な曲のタイトルとは異なり、ミュージックビデオの中のメンバーの振り付けとファッションは破格そのものだ。特に音源公開前から別名"棒踊り"と呼ばれるポールダンスで話題を集めたが、これにふさわしい衣装コンセプトで、1980年代のスタイルを選んだ。

アフタースクールは、振り付けの難易度が高いほど伸縮性のある素材のスリーブレストップとレギンス、パンツなどを着用した。特に船を現わしたクロップさトップとハイウエストパンツは、ミュージックビデオの中のシグネイチャーアイテムで、すべて80年代に旋風的な人気を呼んだものである。

ミュージックビデオの中のカウンとユイのスタイルはハリウッドロマンチックコメディ映画の元祖"プリティ·ウーマン"のジュリア·ロバーツを連想させる。劇中ストリートガールを演じたジュリア·ロバーツは、タイトなクロップトゥトップとミニスカートをマッチしたり、カットアウトボディスーツをホットパンツとレイヤードしたが、カウンとユイも似たようなスタイルをお目見えして人目を引いた。

80年代のセクシーアイコンマドンナからもアフタースクールのスタイルを垣間見ることができる。脇腹を露出しトップとハイウエストパンツ、ビッグサイズのバックルベルトをして"Lik A Virgin 'を叫んでデビューしたマドンナの姿は、アフタースクールはもちろん、現在活動中の女性アイドルと似ている。

短い長さのベストとクロップトゥトップを着たジョンアとユイは長いストレートがなかった場合、自由奔放な80年代のダウンタウンものと勘違いするほどだ。これらの姿は、映画"セックス·アンド·ザ·シティ"の中のサマンサの80年代のスタイルと非常に似ている。以外にも、ナナのヘアバンド、レイナのプリントストッキング、レースアップブーツなど'初恋'のミュージックビデオの中には80年代の郷愁を刺激するアイテムがいっぱいだ。

[毎経ドットコムMKファッションの間イェスル記者news@fashionmk.co.kr /写真=アフタースクール、マドンナのミュージックビデオのキャプチャ、映画"プリティウーマン"ポスター、 "セックス·アンド·ザ·シティ"スチールカット]