すでに観られた方も多いかと思いますが個人的に今一番のお薦め映画です。
解説
ディズニー・アニメの名作「眠れる森の美女」(1959)を、邪悪な妖精マレフィセントの視点から描き、アニメでは語られなかったマレフィセントとオーロラ姫の間にある隠された物語を明らかにする実写3D映画。アンジェリーナ・ジョリーがマレフィセント、エル・ファニングがマレフィセントに眠りの呪いをかけられるオーロラ姫を演じたほか、ジョリーの娘ビビアンが幼少期のオーロラ姫に扮している。「アバター」「アリス・イン・ワンダーランド」のプロダクションデザインでアカデミー美術賞を受賞したロバート・ストロンバーグがメガホンをとった。
色んなレビューはあるかと思いますが僕は物事の二面性を表した教育にいい作品だと思いました。
子供心に見た「眠れる森の美女」は恐ろしい魔女がプリンセスに呪いをかけ、王子様のキスで目を覚まし幸せになる。
そんな物語だったと思います。
それがディズニーにかかると・・・
何故マレフィセントが悪い魔女になったのか?
悪になる原因が描かれていて
憎しみを抱かざるを得なかった悲しい女性の姿が。。。
本当の悪って?
真実の愛の真相は?
考えさせられる作品でした。
皆さんはこの絵を見て若い後姿の女性にみえますか?
はたまた横顔の老婆に見えるでしょうか?
例え同じものを見ていても人はそれぞれのフィルターを通して物事を見ます。
ウサギに見える人もいればカモに見える人も。
一つの価値観で物事を見てると真実の姿が見えてこない
・いつも怒ってる人にも理由があるかもしれない
・人を仕切りたがる人にも、騙してばかりいる人にも理由がある...かもしれない
それは掘り下げてみないとわからないことだけど理解できないことだから拒否拒絶するのでなく受け入れる
相手の側に立ってみる
同じ立場=色眼鏡で物を見たら怒る理由も騙す理由も仕切る理由も見えてくるかもしれない
今まで大嫌いだと思ってた同級生・同僚も一旦色眼鏡を外してありのままの姿を見れば好きになるかもしれません。
好きにはなれないけど理解はできるかもです。よく観察すれば
・・・
そんなふうに物の見方を変えてあげられるいい作品だと僕は思ったのです。
もちろん映像の素晴らしさやアンジーの見応えある演技があって生きた作品と言えます。
世界は争いに満ちていて、今日もガザで死者が出てウクライナとロシアは敵対し、日本も韓国・中国と過去の戦争の問題でいざこざが絶えないけど
人が家庭・国家・世界を作ってる以上
まずは隣人を愛すること
それが平和につながると信じます。
2000年も前にイエス・キリストが言ったことが未だにできていないことが悲しいですね。
どんな人にあっても、
まずその人のなかにある、
美しいものを見るようにしています。
この人のなかで、
いちばん素晴らしいものはなんだろう?
そこから始めようとしております。
そうしますと、
かならず美しいところが見つかって、
そうすると私はその人を、
愛することができるようになって、
それが愛のはじまりとなります。
-マザー・テレサ-
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映画「マレフィセント」
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