7年余りの間活動したKARAと惜しい別れをしなければならないニコルの声には涙が詰まっていた。
14日KARAの所属会社であるDSPメディアがニコルと完全な決別を公式に発表した中でスポーツ朝鮮がニコルと単独で電話インタビューを進めた。
ニコルは昨年10月自身のツイッターを通じてたとえ所属会社を離れるがKARAのメンバーでずっと活動したいという意向を明らかにしてきたが結局は受け入れられなかった。
所属会社からKARA放出通知を確認したニコルの声はびっしょりぬれていた。 ニコルは"昨日もKARAのスケジュールを消化したが現実が簡単に受け入れられない"として大変ながらもインタビューを継続した。
わずか一日前(13日)もKARAのメンバーとしてスケジュールを消化したニコルは"今すぐには変わった現実を受け入れるのが容易でないようだ"としてインタビューを始めた。
13日はク・ハラの誕生日であったし来る18日はカン・ジヨンの誕生日だ。 8年前共に笑って共に泣いて初めての誕生日ケーキを消して、歌手で夢を育てたメンバーと今は離別を控えることになった。
KARAと離別だ。 心情はどうか?
▲言葉で表現をできない。 過ぎた時間を見て回れば、私にはKARAがすべてであった。 10代初めにKARAのメンバーとしてマイクを捉えたし、20代をKARAとして迎えた。 そして…. その多くの時間KARAをしながら多くの話を入れたようだ。 うれしいことも多かったし感謝したことも多かった。 KARAで芸能界活動を始めたしニコルという名前も知らせたがその自負心を持って今後活動をしていく。
-去就を置いてメンバーらと相談をしてきたか?
▲メンバーの契約期間が同じで今後どのようにすべきかに対して相談をたくさんした。 昨年初めから多くの話をしてきた。
-いつKARAを本当に離れることができるだろうという気がしたか?
▲ある瞬間舞台で歌を歌っている時'これが最後に歌うことだ'という気がした。 その時から漠然とKARAを離れることもできると気がした。 そして去る年末放送3社歌謡特集プログラムに出演した時本当にKARAを離れることもできるだろうということが強く感じられた。 以後心を揺り動かさないようにしたがずっと涙が出てきたよ。 知っていたが受け入れることは容易ではなかった。
-練習生時期から始めれば10年余りをKARAとして生きてきたわけだ。 今はKARAを離れた姿が想像もならないはずなのに、離別がいつ実感出そうなのか?
▲多分これ以上KARAの歌を舞台で歌わなければまともに実感するようだ。
-メンバーに最後に会ったのはいつか?
▲昨日会った。 メンバーが一ヶ所に集まったが皆良く過ごしていて気持ち良くスケジュールを消化した。
-メンバーにしたい話は?
▲率直に7~8年メンバーらと一緒に時間を過ごしてきたが多くのことがあった。 時には大変で、それを勝ち抜いてやり遂げたことが多かった。 皆同じように体も心も大変だったことなのにお互いお互いのために常に頑張ったことにとてもありがとう。 そっとすることが変わったがずっと互いにうまくいくことを応援しよう。
-メンバーのうち誰が最も思い出すか?
▲メンバー一つ一つが最も大切だ。
-KARAファンたちにも話す言葉が多いと思うが?
▲これまでファンたちはKARAとともに熱心に走って熱心に応援してくれた。 だが、その応援に比べて私は常に不足したようで申し訳なかった。 それでも変わりなしに応援してもっと上手くやらなければならないと考えた。 その間いくら体と心が大変でもファンたちと会うことで不思議に皆消えた。 それで私は歌って踊るのが好きなんだなという気がした。
イ・ジョンヒョク記者jjangga@sportschosun.com